LINEの日本国内利用者数は約9,200万人(※)で、10~60代の9割が利用しており、もはやインフラの一部として欠かせないツールです。20代の利用率は97.7%、60代でも76.2%と全世代で高い利用率を誇り、幅広いターゲットに広くアピールすることができます。
※参照元:【PDF】総務省「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
第5章5-1 主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率
対象者:13歳から69歳までの男女1,500人、調査対象期間:令和3年1月12日~1月18日(https://www.soumu.go.jp/main_content/000765135.pdf)
LINEは幅広い世代に利用されており、メッセージツールとして毎日起動している人も多いアプリです。メインのトーク画面以外にも、LINE NEWSやLINE VOOM、ポイントクラブなどファミリーサービスが豊富で、業種や業態を問わず、どんな商材の広告でもマッチしやすいと言えるでしょう。
LINEユーザーの中には、他のSNSを利用していないユーザーも多く、Facebook広告やInstagram 広告だけでは訴求できなかった層へのアプローチとしてもおすすめです。
LINE広告では、年齢、性別、興味関心のほかにも「地域セグメント」によるターゲッティングが可能です。市区町村単位での指定配信ができるため、たとえば地元の飲食店や美容室など、地域性の強い広告にも向いています。少額の広告費からはじめやすく、公式アカウントからのクーポン配布やLINEチラシなど、デジタル販促に活用できる機能も充実している点も魅力です。
LINEでは、以下のフォーマットで広告配信が可能です。
広告が表示されるおもな場所は
で、LINEに出稿した広告はファミリーサービスにも配信されます。なお、LINE広告は配信面を指定して配信することはできません。静止画・動画とテキストを入稿すると、各クリエイティブフォーマットに対応した配信面が自動的に選択される仕様になっています。
また、アドネットワークである「LINE広告ネットワーク」を通じて、電子書籍やゲーム、ニュース、天気など、多様なジャンルのサードパーティアプリへの広告配信も可能です。
LINEでは広告審査ガイドラインを設けており、配信できる広告行為や商品・サービスに制限が設けられています。出稿できない業種・サービスとしては
などです。このほかにもクリエイティブガイドラインがあり、表現や表記に関する基準がとても細かく決められています。出稿にあたっては、広告代理店のアドバイスをもとに準備することをおすすめします。
LINEでは上記のように、とても厳密な広告審査をおこなっています。そのため、広告アカウント開設には5営業日程度、広告クリエイティブ審査にも5営業日程度かかるといわれています。土日を加味すると、最長で半月ほど見込む必要があるため、キャンペーン計画を立てるときはこれらの日数を加味することが求められます。
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結果を出すため、クリエイティブテストを月平均100回以上実施。高速でPDCAを回し、コンバージョン率の向上を追求し続けてくれる。
ベビーフードメーカー、飲料メーカー、健康食品メーカーなど
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