SNS広告代理店は、数多く存在しています。事業規模や得意分野などさまざまな特徴を持つSNS広告代理店の中から、自社のニーズに合った代理店を選ぶために重要な指標となるのが「実績」です。各社がホームページで公表している実績をどう読み取れば、適切なSNS広告代理店を選ぶことができるでしょうか。そのポイントを紹介します。
そもそも、SNS広告代理店選びの際に、各社の実績が重要となるのはなぜでしょうか。
広告代理店が「実績」として挙げるデータには、次のようなものが考えられます。
こうしたデータには、それぞれに意味があります。
自社のホームページなどで上記の実績データを公表しているSNS広告代理店は数多くあります。公表されたデータの意味を正確に読み取ることが、適切なSNS広告代理店選びには非常に重要です。
では、SNS広告代理店選びの際に重要となる実績データとは何でしょうか。
例えば、取引相手の数が多ければ、それだけの顧客のニーズに合った仕事をしているということなので、評判は悪くないということは分かります。営業年数が長ければ、広告代理店としての経験を積み重ねていることを読み取ることができます。しかし、こうしたデータから、自社に合った広告代理店なのかを読み取るのは難しいでしょう。
これからSNSに広告を出したいと考えている企業が知りたいのは「SNSに広告を出したら、具体的にどんな効果があるのか」なのではないでしょうか。
この観点から、実績として重視すべきなのは、SNS広告代理店各社が公表している事例、それも効果が上がったことを数値で示している事例だと言えます。
SNS広告代理店のホームページには、過去に手懸けた仕事の具体例が挙げられていることは珍しくありません。クライアントの許可が得られないなどの事情から、効果の細かい数値を省いて紹介していることもありますが、広告代理店を選ぶ側が欲しいのは「具体的なデータ」です。このユーザー心理をくみ取って、具体的な効果事例を公表している広告代理店こそが、選ぶべき代理店なのではないでしょうか。
このポイントから、効果事例で着目すべきは、下記のようなデータです。
CPAであれば「△%減った」「○○円だったのが□□円になった」、CVならば「◇%増」「▽クリックが☆クリックに増」など、具体的な数値による効果が示されていれば、SNS広告代理店選びのための重要な基準にできます。
さらに、SNS広告で効率的に獲得した見込み客が、どの程度成約にまで至り、売上げにつながったかも分かるのが、ユーザーにとってより良い効果事例だと言えるでしょう。
高速PDCAでスピーディに改善施策を行ってくれる
SNS広告代理店を見る
これからSNS広告を運用しようと考えている企業が広告代理店を選ぶ際には、代理店が具体的な数値を含めた実績・実例を公表している代理店の中から、自社に合った代理店を選ぶことがポイントです。
このサイトでは、240社以上のSNS広告代理店を調査した上で、240社の中で運用経験としての実績だけでなく、「数値」としての成功実績を公式サイトで明確に公表している広告代理店のみ63社を取り上げています。
コンサルティング、マーケティング、不動産投資など
経営セミナー月2~3枠から月20枠に拡大
セミナー申込者数は3倍に増加
結果を出すため、クリエイティブテストを月平均100回以上実施。高速でPDCAを回し、コンバージョン率の向上を追求し続けてくれる。
ベビーフードメーカー、飲料メーカー、健康食品メーカーなど
新商品(菓子)をTikTokクリエイターを活用し、約5,200,000インプレッションを獲得
製品やサービスの認知フェーズから提案。レビューを使ったSNSでのプロモ-ションをした経験があるのでパフォーマンスを発揮してくれます。
カジュアルブランド、スポーツウェアメーカー、ハイエンドブランドなど
SNSアカウント運用代行との掛け合わせでアパレルブランドのフォロワー数を10,000から21,000へ
運用代行との組み合わせで効率的に消費者の共感を得る投稿を提供。エンゲージメントの高い投稿を広告配信し、ファン獲得を加速。
【選定条件】
2024年3月29日にGoogleで「SNS広告代理店」「SNS広告運用」とそれぞれ100位まで検索。公式サイトが確認できたSNS広告代理店92社の中から、対応SNSが5種類以上あり、クリエイティブ制作にも対応する22社のうち、効果実績(事例)が定量的に記載されている代理店を特徴別に紹介。