Facebookの日本国内ユーザーは約2,600万人(※)で、30代で約5割、40代が約4割の人が利用しています。他SNSに比べ10代の利用率は低く、ビジネス世代で多く利用されており、これらがFacebook広告のターゲット層と直結しています。
※参照元:【PDF】総務省「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
第5章5-1 主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率
対象者:13歳から69歳までの男女1,500人、調査対象期間:令和3年1月12日~1月18日(https://www.soumu.go.jp/main_content/000765135.pdf)
Facebookは主に20~50代のビジネス層が利用しており、勤務先・役職などをプロフィールに登録しているユーザーも多いのが特徴です。そのため、BtoBの商材やサービスの広告媒体としてよく活用されています。具体的には、ビジネス向けセミナーやオンラインサービス、業務用器具、求人など、比較的高単価な商材のアピールに多く使われています。
Facebookは実名登録を基本としています。そのためプロフィールの情報精度が高く、ユーザーの属性と履歴、友人関係などの情報を組み合わせることで、非常に精緻なターゲティングが可能となります。他のSNS広告ではダイレクトにアプローチしにくい準顕在層やニッチ層にも照準を当てることができ、その点で費用対効果の高いSNS広告といえるでしょう。たとえば、経営者向けセミナーや高級外車など、限られた人にのみニーズのある情報を、高い精度で届けることができるのです。
Facebookでは、おもに以下のフォーマットで広告配信が可能です。
広告が表示されるおもな場所は、
など、多岐にわたります。
Facebook広告は、表示方法や配置の組み合わせによるバリエーションが豊富なので、訴求したい商材やサービスに合わせて種類を選ぶことができ、ABテストの機能も備わっているので、効果検証をしやすい点が魅力です。
Facebook広告は、ユーザーの年齢や性別、職種、趣味などのプロフィール情報をもとに細かくセグメントし、ターゲットを定めて配信することができます。セグメント設定は広すぎても狭すぎても効果を発揮しません。配信後にインプレッション数などの成果を確認し、細かく調整していくことで最大限のパフォーマンスにつながります。
Facebookでは、コミュニティ規定および広告ポリシーが細かく定められています。これらに違反する広告、たとえば
といったような内容は、審査を通らない可能性が高くなります。上記はほんの一例ですので、出稿前にしっかりとポリシーや規定を確認し、適切な表現を心がけましょう。
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