食品メーカーの集客・ブランディングにもSNSを活用してみると良いでしょう。予算を抑えながら認知度の向上につながることもあります。
SNSを利用するメリットや注意点、集客事例などを紹介します。
公式アカウントでユーザーと交流を持つことにより、メーカーのファンを増やすことも可能です。親近感を覚えてもらうこともできます。
商品がお得に試せるキャンペーンなどをSNS上で実施すれば、これまで自社の商品に興味を持ってくれていなかったような方からの注目を集めることができます。新規顧客獲得も期待できるポイントです。
SNSをうまく活用することにより、無料または低価格で宣伝できます。SNS広告によっては非常に細かいターゲティングができるものもあるので、ピンポイントでターゲットに対して情報を届けられるのもメリットです。
不適切な投稿などを行ってしまった場合、企業全体のイメージが悪くなり、メーカー全体の売り上げに響いてしまう可能性があります。意図しているのとは異なる形で情報が伝わったり、拡散されたりしないように注意しましょう。
食品メーカーということもあり商品の画像を添えて投稿することも多いです。どのように撮影すれば美味しそうに見えるのかなど、細かい部分まで工夫が必要になります。
SNSでレシピ検索する方も多いです。そのため、自社の食品を活用したオリジナルレシピを公開すると良いでしょう。インフルエンサーや人気料理家の方に協力してもらい、レシピを考案すると話題になりやすいです。
醸造酢などで知られるミツカンの事例です。自社の製品を使ったレシピを中心に紹介しています。簡単に作れるものを多く紹介しているので、特に主婦層からの人気が高いです。
※参照元:ミツカンのインスタアカウント(https://www.instagram.com/mizkan_official/)
醤油をはじめとして様々な調味料を取り扱っているメーカーです。キッコーマンの製品を使ったレシピを多数紹介しています。
特徴的なポイントとして、インフルエンサーとしても人気が高い料理家考案のレシピを多く紹介している点が挙げられます。
※参照元:キッコーマンのインスタアカウント(https://www.instagram.com/kikkoman.jp/)
広告主が設定した特定のハッシュタグが含まれるツイートの「いいね」をタップすることによって特殊なアニメーションが現れる「ブランドいいね」を活用したプロモーションで話題となりました。
思わず「いいね」したくなる仕組みづくりで成功しています。
※参照元:味の素冷凍食品のツイッターアカウント(https://twitter.com/ff_ajinomoto)
パインアメで知られるパイン株式会社の事例です。中の人のユーモア溢れるツイートが話題です。
ちょっとした日常のツイートも多く、親近感を得るのにも役立てられています。ユーザーとのコミュニケーションも積極的に取っているアカウントです。
※参照元:パイン株式会社のツイッターアカウント(https://twitter.com/pain_ame)
大手食品加工メーカーである伊藤ハムの事例です。商品の紹介だけではなく、レシピもあわせて紹介することによって、より自社商品に興味を持ってもらえるような投稿を行っています。
また、オリジナルのハッシュタグなども頻繁に活用しています。
※参照元:伊藤ハムのフェイスブックアカウント(https://www.facebook.com/itoham)
ハウス食品では、ユーザーへの情報発信ツールとしてLINEを活用しています。「LINEで応募」を活用したレシートキャンペーンを実施するなどして、より多くの方にキャンペーンに参加してもらうのにも役立っています。
商品のリニューアルに合わせる形でLINEを用いたレシートキャンペーンを実施しているのも特徴です。
※参照元:ハウス食品のラインアカウント(https://www.linebiz.com/jp/case-study/housefoods-02/)
TikTokを活用することによって、消費者により身近に感じてもらえるような取り組みを行っています。わかりやすいアニメーションなどを取り入れ、自社の商品をより魅力的に宣伝しているのが特徴です。また、Z世代に刺さりそうな動画が多く、バズることも多いです。
※参照元:ほっともっとのTikTokアカウント(https://www.tiktok.com/@hottomotto_com)
SNS広告運用の代理店を選ぶなら、3つの条件を備えている会社をおすすめします。
なぜなのか? TOPページでその理由を解説。また、3つの条件を備えた広告代理店をお悩み別に紹介しています。
コンサルティング、マーケティング、不動産投資など
経営セミナー月2~3枠から月20枠に拡大
セミナー申込者数は3倍に増加
結果を出すため、クリエイティブテストを月平均100回以上実施。高速でPDCAを回し、コンバージョン率の向上を追求し続けてくれる。
ベビーフードメーカー、飲料メーカー、健康食品メーカーなど
新商品(菓子)をTikTokクリエイターを活用し、約5,200,000インプレッションを獲得
製品やサービスの認知フェーズから提案。レビューを使ったSNSでのプロモ-ションをした経験があるのでパフォーマンスを発揮してくれます。
カジュアルブランド、スポーツウェアメーカー、ハイエンドブランドなど
SNSアカウント運用代行との掛け合わせでアパレルブランドのフォロワー数を10,000から21,000へ
運用代行との組み合わせで効率的に消費者の共感を得る投稿を提供。エンゲージメントの高い投稿を広告配信し、ファン獲得を加速。
【選定条件】
2024年3月29日にGoogleで「SNS広告代理店」「SNS広告運用」とそれぞれ100位まで検索。公式サイトが確認できたSNS広告代理店92社の中から、対応SNSが5種類以上あり、クリエイティブ制作にも対応する22社のうち、効果実績(事例)が定量的に記載されている代理店を特徴別に紹介。